(セ・リーグ、ヤクルト5-6巨人、1回戦、巨人1勝、26日、神宮)ひとえに、競争のなせる業。端的に言うと、底力。今年の巨人には、そういう表現がぴったりだよ。
まさか重信が…と、さすがのエモトも驚いた。低めのスライダー。ひっかけ気味。ヤクルトバッテリーから見れば、配球も高さも間違ってはいない。それがスタンドイン。チームの強さを集約したような結果としか考えられないんだ。
重信の2ランをお膳立てしたのは前日(25日、対広島)にスタメンで2安打し、この日は代打での途中出場で2安打した吉川尚。相手からすると、どこから誰が出てきて、何をされるかわからん…という嫌な打線になっている。
開幕当初に湯浅をスタメンに抜擢(ばってき)したかと思えば、もう落としている。調子が良いと、すぐ使う。悪いとみるや、すぐ代える。選手に対する原監督のあおり方は、ハンパではない。
準主役を争わせることで、レギュラー組をも下から突き上げる。チーム全体にハッパを掛ける。自然と選手層は厚くなり、しかも皆、気持ちを切らさない。諦めない。だから、こういう展開でも、きっちり勝ち切れるわけだ。
これこそが、競争原理。プロ集団に必要なものは何かを教えてくれているね。(本紙専属評論家)
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June 27, 2020 at 06:00AM
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【エモやんの舌好調】巨人の強さを集約した重信の一発 準主役競わせる原監督 - サンケイスポーツ
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