私たちの小さく正しい選択が、確実によりよい未来へとつながっていく。2020年は古い思考回路をリセットして、フレッシュなマインドをまずは装備しよう。そこで、地球と自分に優しい方法でサステナブルに生きるヒントをご紹介。エココンシャスな3都市から、今回はロンドンの進化するエコ事情をリポートする。
1:プラスチックフリーの暮らし
ハックニーエリアのBulkMarketでは、BYOC(自分で保管箱を持参すること)による量り売りをしてくれる。また南ロンドンのワンズワースにあるHetuもプラスチックを一切使用しないゴミゼロストア。扱う製品はすべて植物素材がベースだ。
2:木が空気を洗濯する
多くの木を植えると空気がよりよくなることは証明済み。ボランティア団体のTrees for Citiesでは、2020年までにロンドンの街中に100万本の木を植える目標を立てている。子どもたちの満足そうな顔!
3:電気もガスも100%グリーン
Bulbは再生可能エネルギーのみを提供するサプライヤー。電気はソーラー、風力、水力で提供、ガスはカーボンニュートラルでそのうち10%は農場の廃棄物や廃棄食品を含む。価格は通常の企業とほぼ同じ。まさにウィン・ウィン。
4:買った分だけトークンに
スーパーもサステナ。Waitroseでは買った額分のトークンが渡されて、それをスーパーに用意されたチャリティ団体のどれかに寄付できるようになっている。親子でどのチャリティ団体に寄付するか相談する姿も。
5:ワインは箱飲みで
Weino Bibでは、ワインを1.5、3、5ℓの箱売りや20ℓの樽で販売。家ではそれをカラフェに移して飲む。容器なしの販売をすることで、二酸化炭素排出の削減に努めている。
6:コーヒーで家を暖める
Bio-Beanでは、使用済みのコーヒーの粉をロンドンのカフェから引き取り、燃料にする。それはカーボンニュートラルな「コーヒーのたき火」。また、世界初のコーヒーの粉から作るバイオディーゼルを、ロンドンバスにも供給している。
7:自分で直す技術を身につける
ラップトップが動かない? でもゴミとして廃棄するのはちょっと待って。まずは The Restart Projectに持って行って直してみよう。ソーシャルエンタープライズが、コンピュータの直し方を教えてくれる。
8:食品をご近所のために寄付
2016年にブリクストンで設立されたコミュニティ冷蔵庫ネットワークPeople’s Fridgeは、食物提供のチャリティ団体。食料品店や企業、または個人による食料品の寄付をこの冷蔵庫に保存することによって、食料が必要な人々に提供することができる仕組み。
9:食品廃棄物をストップ
Too Good to Goは、レストラン、ホテル、パン屋などが一日の営業後に廃棄する食料品を消費者が安く購入することができるアプリ。食料廃棄物を減らすとともに温室効果ガスの削減を目指す。
10:グリーンエコなシアター
ダルストンにある Arcolaはエココンシャスなシアターだ。ソーラーパネルの電気を使用、サーマルパネルが温水を、そして木を燃やすボイラーでカーボンニュートラルな暖房を作り出す。
REALIZATION: CHISE TAGUCHI
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May 05, 2020 at 09:00AM
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