東北楽天ゴールデンイーグルス
今季は五番に定着している楽天打線のキーマンが島内宏明だ。最近は当たりが止まっていたが、7月18日の西武戦(楽天生命パーク)で初回に右中間席へ2号2ラン。直後に球団広報を通じて「岸(岸孝之)さん、直人(渡辺直人)さん、そして蝶野(蝶野正洋)さん。こちらからは以上です」とナゾのコメントを残した。おそらく、先発の岸さんのために打ててよかった、渡辺直選手兼任打撃コーチの指導の賜物、登場曲を前日からプロレスラー・蝶野正洋の『CRASH』の入場曲に変えた効果、と言いたいのだろう。チーム内で不思議なキャラが際立っている。得点圏打率.406は鈴木大地、浅村栄斗に続くチーム3位。絶好調の四番・浅村の直後で、今後も重要な役割を担う。
福岡ソフトバンクホークス
開幕から主に長谷川勇也が座り勝負強さを発揮していたが、7月7日に右ワキ腹の筋挫傷で出場選手登録を抹消。以降、なかなか固定できず、四番とともに課題となっている。上位と下位打線をつなぐ重要な役割の適任者と言えば、筆頭は中村晃だ。両ヒザ痛などの影響でファーム調整が続いていた選手会長は、12日に今季一軍初昇格。ウエスタン・リーグで打率4割超の好調さとあって、五番でつないでよし、かえしてよしの状況に見合った打撃が期待されていた。しかし、バレンティンの調子が一向に上がってこないことから、自身プロ13年目にして初の四番に抜てき。奇しくもこの起用がハマり、五番の行方はさらに迷走……。
千葉ロッテマリーンズ
開幕当初は七番に座り、六番・中村奨吾と強力下位打線を形成していたが、打撃好調を維持して井上晴哉が7月7日から五番に昇格している。一番・荻野貴司が打率3割超に加えて、快足を武器にリーグトップの盗塁をマーク。二番・マーティンの強打で広げた好機をクリーンアップとして得点につなげている。さらに四番・レアードの後ろを担うことで、助っ人もカバー。長打だけでなく、柔らかな打撃と選球眼も光る背番号44が、今季のロッテ打線を支えている。
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July 21, 2020 at 09:02AM
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抜群の勝負強さ! パ・リーグ6球団「五番打者事情」(週刊ベースボールONLINE) - Yahoo!ニュース
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