
昨年、マスターズ1000での2大会優勝や「全米オープン」準優勝など、躍進を遂げた世界5位のダニール・メドベージェフ(ロシア)。ATP(男子プロテニス協会)が、その強さをラリーの長さの観点から紐解いている。ATPは、2019年シーズンから現在までに、自動ライン判定システムが導入されているコートで20試合以上行った選手のラリーの長さや、そのポイント獲得率のデータについて言及。メドベージェフは、ショートラリーとロングラリーで目立った数字を残しているという。
0~4本でポイントが決まるショートラリーでは、メドベージェフはポイント獲得率が1位だという。
【ショートラリーでのポイント獲得率】
1位:メドベージェフ 54.98%
2位:スタン・ワウリンカ(スイス) 54.04%
3位:ジョン・イズナー(アメリカ) 53.97%
4位:ロジャー・フェデラー(スイス) 53.75%
5位:ノバク・ジョコビッチ(セルビア) 53.54%
つまりメドベージェフは、サーブではフリーポイントを量産できる上、効果的なリターンもできていることを意味する。
またメドベージェフは、9本以上でポイントが決まるロングラリーを最もこなしている選手でもある。
【ロングラリーになった本数】
1位:メドベージェフ 1,393本
2位:ガエル・モンフィス(フランス) 1,309本
3位:ジョコビッチ 1,285本
4位:ステファノス・チチパス(ギリシャ) 1,227本
5位:ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン) 1,066本
そのポイント獲得率も52.5%(731/1,393)と充分に高い。ちなみにポイント獲得率の1位は西岡良仁(日本/ミキハウス)で、56.6%(392/693)だ。
5~8本でポイントが決まるミドルラリーでのポイント獲得率は、メドベージェフは50.86%で25位となっており、ショートラリーとロングラリーに強みを持っていることが分かる。
以前チチパスはメドベージェフについて「彼の試合はとても奇妙なんだ。悪い意味ではないよ。彼は対戦相手を落ち着かない気持ちにさせるんだ」と表現したことがある。
ATPはこの発言について2つの理由を挙げている。一つは、メドベージェフが他の選手があまり使わないフラット系のショットを使うこと。そして二つ目は、対戦相手は彼がショートラリーでポイントを奪いたいのか、それともロングラリーで優位に立ちたいのか、というゲームスタイルを掴むことができないことだとしている。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP500 ロッテルダム」でのメドベージェフ
(Photo by Jan Kok/Soccrates/Getty Images)
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May 13, 2020 at 05:53AM
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ラリーの長さから紐解く、メドベージェフの強さの秘密 - SPORTS BULL
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