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【BOATRACE】芦屋での強さ別格! 峰竜太が当地G1戦5勝目に王手 - スポーツナビ

 ボートレース芦屋の読売新聞社杯「G1開設68周年記念・全日本王座決定戦」は14日、準優勝戦が行われ、ベスト6が決まった。

 準優10Rはエース機の石橋道友がインから逃げ切り、2コースから差した篠崎元志が1周2マークで春園功太を振り切り2着を確保。

 準優11Rはインの馬場貴也が敗れる波乱。馬場はインから先マイしたが、3コースからまくり差した羽野直也、2コースから差した菊地孝平にバックで届かれてしまった。菊地が1着、道中でも馬場に競り勝った羽野が2着に食い込んだ。

 準優12Rは峰竜太【写真】の横綱相撲。スタートで先手を取った3コースの前田将太が握って攻めるが、インから握って応戦。前田は石野貴之を振り切って2着は確保した。

 終わってみれば準優の2着は3人とも地元福岡勢。優勝戦の顔ぶれは1号艇から峰、石橋、菊地、篠崎元、前田、羽野。SG覇者3人、地元勢も3人、そしてエース機の石橋となかなか豪華なメンバー構成になった。
 
 さて、ここからはいつでもどこでも強い峰が、中でも芦屋では別格に強いことを説明したい。

 峰は地元の唐津では72回の出場で優勝は17回。その優勝率は23.6%なのだが、芦屋では21回の出場で優勝は8回。優勝率は38%にもなる。

 2007年6月、当時の新鋭リーグ戦からはG1戦を含む4節連続優勝も達成。さらに2016年9月の64周年記念からは翌年9月のG3企業杯、そして同年12月の65周年記念とG1戦2回を含む3節連続優勝もしている。
 
 芦屋のG1戦出場は今回が7回目だが、過去6回で優勝は4回。2009年2月の当地九州地区選手権がデビュー以来のG1戦初優出、初優勝で、2016年の64周年記念からは周年記念を3連覇。4連覇がかかった昨年11月の67周年記念は、芦屋ではなく同時開催の丸亀周年の方にあっせんが入ったため、周年4連覇の偉業は権利さえなかったのが、非常に残念だった。
 
 地元の唐津ではまだG1戦の優勝がなく、優出さえ3回だけなのに、芦屋では早くもG1戦5勝目に王手。峰のG1戦優勝は11回、そのうち4回が芦屋なので、いかに芦屋をドル箱としているのかが分かる。唐津と芦屋は淡水のプール水面で特徴も似ており、昔から佐賀勢は芦屋を得意とする選手が多かったとはいえ、峰の強さは本当に別格だ。

 芦屋でのG1戦4勝は全て優勝戦1号艇からのイン逃げ優勝。そして今回もまたポールポジション。エース機の石橋、スタート王の菊地、外枠には地元勢が3人と強敵がそろったとはいえ、今回もまた横綱相撲で押し切ってしまうのだろうか。

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May 15, 2020 at 07:58AM
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