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勝負強さ示したイングランド 南半球はアルゼンチン健闘―ラグビー - 時事通信

2020年12月09日19時17分

PGを蹴るイングランドのファレル(写真左、EPA時事)とボールを保持して突破を図るニュージーランドのクラーク(写真右、AFP時事)

PGを蹴るイングランドのファレル(写真左、EPA時事)とボールを保持して突破を図るニュージーランドのクラーク(写真右、AFP時事)

 【ロンドン時事】ラグビーで秋の国際試合の日程がこのほど終了した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、今季はスケジュールが大幅に変更された。
 北半球では、欧州6カ国対抗勢を含む8チームによる新設の「オータム・ネーションズカップ」を11月から開催。日本代表前ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ監督率いるイングランドが勝負強さを示した。
 決勝では、主力を欠いたフランスの堅守に苦しみ、劣勢を強いられた。だが、後半39分にドライビングモールからの流れでトライ(ゴール成功)を奪い、土壇場で7点差を追い付いた。延長戦はどちらかのチームが先に点を挙げた時点で終了。その後半、この試合でプレースキックが不調だったファレル主将がPGを決め、緊迫した戦いに終止符を打った。
 イングランドは延期されていた6カ国対抗に続いて2冠に輝いた。2023年のワールドカップ(W杯)開催国フランスにとっても充実した大会になった。欧州外から参加したフィジーはチーム内で新型コロナの感染者が多数出たため、3試合が中止に。改めて、コロナ禍での国際試合の難しさも浮き彫りになった。
 10月末に開幕した南半球4カ国対抗は、昨年のW杯日本大会を制した南アフリカが不参加。ニュージーランド(NZ)、オーストラリア、アルゼンチンが激しくぶつかり合い、波乱の展開となった。
 NZは終わってみれば優勝したとはいえ、豪州との2戦目に敗れ、アルゼンチン戦では史上初の黒星。イングランドに敗れた昨年のW杯準決勝と同様に、FWで圧力を受けると意外なもろさを見せ、9年ぶりのテストマッチ連敗は国内から激しい批判を浴びた。その一方、WTBクラークら新戦力の台頭は好材料といえる。
 アルゼンチンは昨年のW杯以来の国際試合で、NZと1勝1敗、豪州とは2戦とも引き分け。激しいコンタクトプレーと堅守で強敵と互角に渡り合った。豪州は攻守がかみ合わず最下位。かつてW杯を2度制した強豪も国内の人気低下に悩まされており、再建の道のりは厳しい。

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1 Response to "勝負強さ示したイングランド 南半球はアルゼンチン健闘―ラグビー - 時事通信"

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