【サッカー日本代表 ニュース】森保一監督率いる日本代表(SAMURAI BLUE/森保ジャパン)は日本時間11月18日にメキシコ代表とオーストリアで対戦した。
日本代表の森保一監督が、敗れたメキシコ代表戦を振り返った。
17日に行われた親善試合で、メキシコと対戦した日本。前半に決定機を作るものの、相手守護神ギジェルモ・オチョアのファインセーブに防がれる。すると63分にラウール・ヒメネス、68分にイルビング・ロサーノと立て続けにゴールを許し、0-2で敗れた。
試合後の会見で森保監督は、「0-2という結果になって、勝負強さという部分で足りないかなと。やはり世界の舞台で勝っていくためには、まずは攻守のコンセプトをしっかりとして、強度が高い中でのプレーのクオリティを高めていくということ。そして決定力という部分で、勝負強さも身につけていかなければいけないということも、このメキシコ戦でわかったと思います」と“勝負強さ”の欠如を強調した。
前半は積極的な入りを見せ、決定機の数では上回っていた日本。指揮官は「チームのコンセプトとして良い守備から良い攻撃につなげていく。選手たちがまず局面で対応しアグレッシブに戦ってくれた。相手より動いて予測して、勇気をもってボールに関わりながら攻撃を仕掛けてくれた。本当に負けて悔しい思いはいっぱいありますが、試合の内容的には自分たちが勝って終われるだけのチャンスは作れました。選手たちには、これを継続して更に長い時間より数多くのチャンスを作れるように、自信を持って続けてほしいと思っています」と、敗戦を悔やむも前半の内容には手ごたえを感じていると明かした。
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また今後については、「もちろん改善しなければいけないところは攻撃も守備もあるとは思いますが、チームの戦い方としては今やっていることをより長い時間、強度が高い中でやっていけるように、このレベルを上げていきながらチームのレベルを上げていければと思っています」とし、継続の必要性とレベルアップを訴えている。
「相手が強度を上げてきたら、かいくぐっていけるようにボールの移動中に予測を持ってポジションを取る。相手のプレッシャーを外していけるようにしていかなければいけない。できることをより長い時間できるように、トライを続けていかなければいけない。ただ守るだけで相手に勝てると思わないですし、世界の舞台でも我々が勝っていくためには、良い守備から良い攻撃に、ボールを握った時に相手の強度が高いプレッシャーをより長い時間・回数多くかいくぐってチャンスを作りたい」
また交代の意図については、「流れの中で攻撃のギアを上げていけるように。強度の高い試合の中で戦っているので、交代選手によりチームを活性化してもらえるように、ということで交代枠を使いました。負けたショックはあると思いますけど、やはりそこからしっかり反発力を持って今後の成長に繋げていってほしいな、という試合だったと思います」とし、メキシコの戦い方から学ぶ部分は多いと語った。
「メキシコから学ばなければいけないというところは、もちろん今日の結果を踏まえてあると思いますし、我々がより成長するために今日の試合を確認しなければいけない。前半の部分は逆に、試合全体を見た時にはまだ足りない部分はありましたけど、前半我々は同じような戦い方はできたかなと思っています。そういった意味では、我々も流れがつかめていない時に我慢しながら流れを引き寄せる、チャンスを作るというところまではできていたと思います。そこで本当にワンチャンスをモノにするっていう部分の決定力というか、したたかさというところが更に身につけていかなければいけないところかなと思っています」
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November 17, 2020 at 03:15PM
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森保監督が求める“勝負強さ”「決定力としたたかさを身につけないと」 - Goal.com
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