来季復権へ、早くも動く! ヤクルトが、今季国内フリーエージェント(FA)権の取得条件を満たした山田哲人内野手(28)に最長7年、総額40億円規模とみられる長期契約を用意して残留交渉を進めていることが10日、分かった。山田哲はFA権行使、残留を含めた選択肢を今後、検討していく。また、ヤクルトが来季の2軍投手部門のコーチとして尾花高夫氏(63)=秋田・明桜高総監督兼投手コーチ=の招へいを検討していることも分かった。
背番号1の慰留に全力を注ぐ。ヤクルトが今季FA権を取得した山田哲の引き留めに6、7年の長期契約を用意していることが分かった。今季年俸5億円からの増額は確実で、総額40億円規模に上るとみられる。
功労者に対する最大限の評価と誠意の表れだ。新型コロナウイルスの影響で開幕が3カ月延期となった今季は、7月に上半身のコンディション不良で出場選手登録を外れたこともあって94試合出場にとどまり、打率・254、12本塁打、52打点に終わった。
ただ、リーグ優勝した2015年に加え、16、18年と史上初めて3度のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)を達成するなど象徴的な存在としてチームを支える28歳に、球団は大型契約を用意。7年なら柳田、松中(ともにソフトバンク)、則本昂(楽天)に並ぶ日本球界最長となる。
シーズン最終戦を終えた山田哲はこの日、球団広報を通じて「FA権を取得して、ここまで野球を続けられたことと、支えていただいた方に感謝いたします」とコメント。「入団して一生懸命プレーをしてきて、自らの身の振り方を考えるのも初めてですので、じっくり考えたいと思います」と現在の心境を明かした。今後球団との話し合いを重ね、FA権を行使するか否かを検討していく。
FAの申請期間は、日本シリーズ終了翌日から土日を除く7日間。球団は宣言残留も認める方針だが、FA権を行使すればソフトバンクなどが獲得に乗り出すとみられる。試合後のセレモニーで、慣れ親しんだ本拠地を埋めるファンから大きな声援を浴びた山田哲。その決断に注目が集まる。
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スポーツ
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