ラップを披露し最下位の玉森裕太、再チャレンジも虚しくBUSAIKU認定！ - フジテレビュー!!

「キスマイってブサイクじゃない？」というネット上での陰口を発端に、Kis-My-Ft2メンバーが「誰もが認める真のカッコイイ男になってやろうじゃないか！」と一念発起して“脱ブサイク”を目指すフジテレビの『キスマイ超BUSAIKU!?』。

5月7日（木）の放送では、各メンバーが遠隔でトークを繰り広げる「緊急企画！キスマイがリモートでキュン対決」の後半戦が放送された。

横尾の俳句に、二階堂の謎かけ！？彼女からの難問にキスマイの対応は？

新型コロナウイルスの影響で、各メンバーが別々の部屋からリモートで繰り広げられた今回の対決。キスマイメンバーが恋愛の難問に「遠隔で」挑むという今までにない試みだ。

テーマは【カヨコをキュンとさせる電話越しの一言】。彼女役として登場したのは、番組のご意見番としてもおなじみの大久保佳代子。経験豊富な大久保＝カヨコを電話越しにキュンとさせねばならないが、カヨコにどんなことを言われるかメンバーは一切知らされていない。先週の北山宏光、藤ヶ谷太輔、宮田俊哉に続き、メンバーはどのような対応を見せるのか。

まずは、横尾渉。「もしもし、だーれだ」という彼女の第一声に対して、「この可愛い声はカヨちゃん」「待ってたよ、ずっと待ってた」と明るく返答。カヨコが声を弾ませながら「ずっと待ってくれたの？」と言うと、「ご飯食べてからずっと携帯の前にいた」「今日電話くれるって言ってたから」とさらりと応じた。そして「携帯の前でどんな格好して待っててくれたの？」「（風呂上りで）パンツ一丁で」「風邪ひいちゃうぞ！」と仲睦まじい会話を続けた後、「じゃあ最後にいい？五・七・五でカヨちんをキュンとさせて欲しいな」と無茶ぶりが！すかさず指折り数えだす横尾。そして出した答えは…「カヨの顔　窓越しに見る　春の虹」。

進行役の佐野瑞樹アナウンサーが「どういう意味ですか、これは？」と尋ねると、横尾は「朝起きて、カヨちゃんの顔見たいな〜と思って窓の外を見たら、春のキレイな虹が出てて。（それが）カヨちゃんみたいだなって」と自作の句について説明した。これには他メンバーも思わず拍手。大久保も「キュンときましたね。文学的だしロマンチックだなって思いました」「いいですね。いつものスタジオより全然いい！」と称賛。結果は、横尾が第１位に輝いた。

二階堂高嗣は「ハロハロー。誰だと思う？」という彼女に対して、「そんなハロハローとか可愛いこと言うのはカヨコでしょ？」とにっこり。「夜まで我慢しようと思ったの。でもやっぱり昼間に電話かけちゃった」と言われると、「いいよ。カヨコの声はずっと聞いていたいから」と優しく返答。そして、「カヨコクイズでーす。今日ランチ、何を食べたでしょうか？」「難しいけど…ピンポン！パン2斤」「ブブー。まだ食べてませーん」と、和気あいあいとしたトークを繰り広げる。

そんな中、「キュンとしたいんだけど、謎かけしてもらおうかな？」と不意に難問を投げかける彼女。二階堂は「ちょっと待ってね」と言いしばらく沈黙。ようやく絞り出したのは「カヨコとかけまして、燃費が悪い車とときます。その心は…カヨコはいつもオイル漏れ」という迷作だった。これを聞いたカヨコは「やだ恥ずかしい！さよなら」と電話を切った。

挑戦後、「難しいよ〜」とやりきれない表情を見せる二階堂。しかし大久保は、「（私がオイル漏れって）知ってんのか、バーカ♡」「体が熱くなって、若干漏れ出してます」とコメント。また、「（答えを）絞り出して、ちょっと待ってよ〜って困ってる顔にキュンときました」と思いがけず高評価を示した。

「カヨカヨとキスがしたい」千賀のリモートキス、彼女の心に響かず撃沈！

「Hey Kayo？」「あっ、Hey Siriみたいになっちゃった」という軽いギャグで会話を始めた千賀健永は、「ごはん何食べた？」「そぼろご飯。カヨカヨは？」「カヨカヨもそぼろご飯」「一緒じゃん、つながってるぅ〜」と、カップルらしい軽快なトークを繰り広げる。

「私は今何を着てるでしょうか？」「裸にエプロン！」「ブブー。普通にジャージ着てます」「ジャージかーい！」と、テンションの高いやりとりを続けた後、カヨコが「電話切りたくないなぁ。でも切らなきゃいけないし、スパッと私が電話を納得して切れる一言ほしいなぁ」と言うと、千賀は電話越しのキスを提案した。

「俺たち今会えないじゃん？でも俺はね、カヨカヨとキスがしたいの」「人差し指と中指を（ちょっと出して）グーにして唇見たいにしてさ。お互いがこうやってキスしてる感じやろう？」「俺、これがカヨカヨの唇だと思ってチューするから」。しかし、その想いはカヨコに届かず、会話の途中で電話をプツッと切られてしまった。

千賀の対応について大久保は、「（キスの提案は）ちょっとバカにされてる気がするというか。だって（指だと）硬いよね」と渋い顔。それを受けて千賀が「じゃあココとかだったら大丈夫ですか？」と二の腕の内側を指差すも、「そこに（キス）できる？」「できないですよね（笑）」で会話は終了。どこまでもカヨコに響かない千賀だった。

ここで、佐野アナウンサーが「でも千賀さん、年下の彼氏って感じでしたね」とすかさずフォロー。これを受けて大久保は「可愛いところもありましたよ」とコメント。「でもキュンがな〜、もうちょっとドキッとする感じは欲しいかな」「電話だからこそ、声しか聞こえないからそこに男らしさとかセクシーさみたいな…想像させる何かね、そういうの欲しいわ」と、自身のキュンとするポイントについて語った。

しかしSNSでは「千賀くん、私はキュンキュンしたよ！」「カヨコに甘える姿が可愛いかった」「年下彼氏っぽいの好き」と好評。ファンの心には響いたようだ。

ノリノリの玉森、珍妙ラップを披露

明け方電話をかけてきたカヨコ。玉森裕太の第一声は「ブンツカ、ブンツカ…あれ？もしもし」。どうやら音楽を聴いていたという設定らしい。「ごめんねラップ聴いてた。どうしたの？こんな時間に。朝4時だよ」。カヨコが「目覚めたら急に寂しくなっちゃったんだよね」と言うも、玉森は「そうなの？いやいや寝なよ」とクールにあしらう。

そして「声聞きたくなっちゃって電話しちゃったけど、迷惑だった？」「いやいや、そんなことないよ。ラップ聴いてただけだから」と、夜通しラップを聴いていたことを主張。玉森が「（カヨコは）聴かない？ラップとか普段」と尋ねると、カヨコは「ラップとか聴く。ラップっていうか、ボイパ（ボイスパーカッション）みたいなのをやるようになった」と返答。この会話をきっかけに、2人はラップとボイパで掛け合いをすることに。テーマは、彼女の希望で「カヨコへの子守唄」だ。

「カヨコ・そろそろ・寝ろよ。お前の頭・イカれちまうぞ」「カヨコ・お前・こんな時間に」（ブッツクパー、ブッブッパー）「オ・ヤ・ス・ミ」。玉森は即興でラップを披露し、自ら電話を切った。

挑戦を終え「いや、朝4時（という設定）とかくると思わなかったわ」と悔しそうな表情を見せた玉森。これに対して大久保は「あれ？想像と違ったなぁ」「キュンはないですよ正直」とコメント。「ただ、寂しいっていう気持ちは一掃されて。（この電話の後）もう１回寝られるっていうところには持っていってくれたと思う」と一定の評価。やりとりを見ていた藤ヶ谷も「楽しそうでした、すごく」とうなづいた。

しかし、カヨコのハートを掴むことはできず、結果は最下位に。大久保は「おかしいよね。キュンとさせてって言ってるのに」「お前私の電話切っただろ」「まず朝の4時ににラップ聴いてるってヤベェじゃん」と玉森をぶった切り。これに対して玉森は「まぁしょうがないっすよ」「次もう対策はできてますよ。他のメンバーの（対応）を見て、こういうのがハマるんだな〜って。大久保さんの顔見てわかりました」と少々上から目線でコメント。

すると、佐野アナウンサーから「もう一回やります？ちょっと罰ゲームと言いますかね」とまさかの提案が！ここで玉森の再チャレンジが唐突に決まった。

そして、玉森の2本目のチャレンジ。「ごめんね電話しちゃった」とかけてきたカヨコに、「どうしたの？大丈夫だよ」と優しく対応する玉森。そして「もう寝るから、最後に一言いい？」「明日の朝起きて『あ〜よかった』って思える一言。昨日玉ちゃんとしゃべれてよかったなって思える言葉、もらってから寝ようかな」と言う彼女。これに対して玉森は、「電話で話しきれなかったことは、夢の中に登場してあげるよ」「夢の中でもおしゃべりしようよ」と返答した。

この挑戦に大久保は、「キュンときませんでした」とダメ出し。再チャレンジも虚しく、リベンジは叶わなかった。

そして大久保は、番組の締めでこう一言。「それぞれ自分と向かい合って、女の子をキュンとさせるのが仕事だってことをもう一回見つめ直してください」とキスマイメンバーに発破をかけた。

次回は「キスブサ名言クイズ」が放送される。

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May 13, 2020 at 08:36AM
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